あなたの中の種を育てるには

3月になり、早いものでは種の春蒔きの時期ですね。

それぞれの種を種まきに合わない時期に蒔くと育成が困難になる可能性があります。

種類によって発芽に必要な気温があり、春蒔きといっても遅霜の心配がない時期だったりと、カレンダーの数字だけでなく、実際の気温や気象状況によって調整が必要になります。発芽するまでも、種を蒔く土を整え準備をし環境を整えます。

そして、発芽してから収穫までも、水をあげるタイミング、追肥のタイミング、日当たりの調整、虫がつかないように見守りと、細かい配慮と愛情を注ぎます。

 

人間も同じですね。

赤ちゃんもマニュアル通りに育つことはなくて、個性があるのでその子を見ながらタイミングを計りその都度対応をしていくことになります。

初めての子どもの時には、マニュアルと違うということでおろおろしたり、不安になったりするお母さん方を沢山見てきました。

 

同じ人間はいないので、違って当たり前。マニュアルとしてあるものは、大まかな状態を知る目安として、その通りでなければならないということではないのです。

それに氣がつくだけで氣持ちが楽になります。

そして、ありのままのその子を見守り観察することで、タイミングが分かるようになるし、何が必要かが分かるようになります。

 

このタイミング、とっても大事なのですよね。

植物も水を上げ過ぎると根腐れをお越しますし、ちょっと油断しただけで乾燥し過ぎてシュンとしおれちゃいます。

 

育てるということは、直接どうにかしようとすることではなく、見守り、タイミングを見計らって必要な時に必要な対応をして、成長をサポートし、役目を果たせるように達成できるように支えることなのだと、植物が教えてくれます。

 

そして、タイミングを見極めるためには、良く観察し、見守ることが重要になります。相手を信頼して任せることと放任は大きな違いがあります。

見守もられていることは、大きな力になります。

何かあったときの支えになります。

 

あなたがあなた自身を育てるときも、あなた自身の中にある種を信頼して、あなた自身のことをよく観察してみることで、あなた自身に必要なものと、それがいつ必要なのかを感じ取れるようになってきます。

あなた自身に必要なものが分かると、それを助けてくれる人や応援してくれる人を求めることで、必要な人が現れるようになります。

あなたがあなた自身を観察してみましょう。

 

その前に、あなたの中にある種を育てるためにはあなたの中に種があることにまずは氣が付くことです。

そして、少し上手くいかないことがあってもそこで諦めずに経験を積んでいくことでタイミングが次第に合ってきて、シンクロニシティが起こりやすくなります。

あなたの種を成長させることが出来るのはあなた自身です。