あなたの中に気がついていない壁があるかもしれません

第14回かごしまアジア青少年芸術祭が開催され、イベントを拝見してきました。

アジア各国からの小学生から大学生が日頃の成果を発表し交流を図る場なのですが、美しい民族衣装での舞踊や音楽、各国の食事などを楽しめる機会で、会場にいる大勢の人がゲームを一緒にするなどして楽しく同じ時間を過ごしていました。

 

国家間で争いや紛争も多発していますが、最近話題になっている、ラグビーW杯でも人種、国籍不問で居住地優先をとって1つのチームになっているのも多くの共感を呼んでいる要素の1つになっています。

そして、もう1つの要素として、試合中でもお互いの見事なプレーに賞賛を送り、試合が終われば同じ仲間になるというノーサイドの精神も魅力の1つと言われています。

 

わたしたちは、氣がついていないだけで過去からの刷り込みや偏見とも言える思い込みが隔たりを作っていることがあります。

これは、国際間に限らず、身近に居る人に対しても実際に自分が経験したわけではないのに、入手した情報から勝手に思い込みその人を見ることや、誤解したまま思い込んでいることも多くあります。

 

例えば、「親だから」「男だから」「女だから」「大人だから」「小どもだから」等の概念は陥りやすい思い込みになります。どんなラベルがついていても、まずは1人の人なのですが、そのラベルがフィルターになって、ありのままの目の前の人を見ることが難しくなることがあります。

 

先ずは、あなたの中に相手に対してどのようなフィルターとなっているラベルを貼っているのかを確認してみましょう。

例えば、子どもの頃は親に対しては「親だから」というフィルターがかかり、『親の言うことは聞かなければならない』『親は完璧』 などという思い込みがあることがあります。その時に、『親も1人の人なのだ』ということが分かるだけでも多くの氣づきがあり、楽になることもあります。

 

あなたは目の前の人をありのままに見ることが出来ていますか。

あなたの思い込みを外せたとき、今まで見ていた人が違う人に見える可能性があります。

そしてその結果、距離の取り方や関わり方がとりやすくなるので関係性にも変化がもたらされるでしょう。