あなたに手間や時間をかけることは豊かさに繋がります

豊かな生活と言うと、お金持ちで物質的に恵まれた生活をイメージしやすいですね。

ただ、エネルギーが物質化したということですから、エネルギーが沢山ある状態が豊かな生活と言うことになります。

時間を作りだすために、お金を使い便利差を手に入れてきましたが、同時に失ったものもあると言われています。

時間を作りだすはずだったのに、逆に時間に追われるようになり、奴隷のように働くことになりました。

その後、スローライフと言って、効率やスピード重視ではなくのんびりと過ごしながら人生を楽しみ生活の質を高めようとするライフスタイルが話題になりました。

物質的に豊かなのか、目に見えない豊かさなのかの違いですが、物質的なものは姿を変えついには目に見えなくなり、喪失感を感じるものでもあります。

 

無いものねだりでライフスタイルが移行した部分もあるでしょうが、物質的に豊かになっても満たされない感覚を実感した人たちが精神的な豊かさや心の豊かさを求め、幸せで満たされた生活を求めるようになっていきました。

過去には面倒を省き効率化を図っていましたが、今は、手間を楽しむことが豊かさと繋がっています。

 

この手間をかけることは、時間とそれを作る間の見えないエネルギーの働きかけがあります。味覚の美味しさだけでなく作ってくれた人を想い、また、作る人の愛情のエネルギーを頂くことになります。

 

自分自身を大切にするということは、自分自身に時間を使うということでもあります。

自分自身に時間を使い自分をケアすることで内側を満たすこともできます。

もし、あなたが満たされないと感じるならば、あなた自身のために時間を使って、豊かさを感じてみましょう。

 

また、『ご飯を作るの面倒だなぁ』と思う時、あなたは自分に時間を使う価値はないと思っていることになります。よく、「誰か食べてくれる人がいるとちゃんと作るけど、自分1人だと簡単になったり、作る氣がなくなるのよね」と言う方が多いのですが、他に自分のしたいことをするために時間を回したいのであれば、自分1人の時は簡単に済ませることも有りですが、ただ楽をしたいという思いだけであれば、ご飯に限らず手間を自分自身にもかけてみましょう。

面倒なことに取り組むことは、小さいけれども、今の状況を変えることに繋がります。

面倒さは、現状を変化させる時に感じる心の摩擦です。何も変えなければ、面倒さを感じることはありません。

 

自分に与えられた時間を大切に使うことでより豊かさを感じられるようになります。

そして、本当に何に時間を使うことが必要なのかが分かるようになります。

 

世界一貧しい大統領として有名になったホセ・ムヒカ氏の言葉です「物を買う時、お金で買っているのではありません。お金を得るために使った時間で買っているのです。」

お金は見えないエネルギーを物質化するための仲介をしているものです。

 

あなたの内側が豊かになることで、見えるエネルギーとしての豊かさ(お金)と見えないエネルギーの豊かさ(愛情)も、もたらされやすくなります。

但し、ないものねだりではなく、あなたが自身の役目を果たすために必要なものがもたらされます。

まずは、あなたの周りに今現在にある豊かさに氣づきましょう。