あなたが観る世界はあなたの内側の状態です

コンサルテーションを行うと前回のコンサルテーションで向き合っていたことが解決されて統合されて次の段階に進んでいるのか、それともまだ前回のコンサルテーションの中で確認されたことと現在も取り組んでいる最中でそれがどのような状態なのかということが確認することができるので、クライエント自身が自分の状態を確認することで安心できるようになります。不安になるのは、今、どのような状態にあるのか分からないことから来ていることが多く、確認できることで落ち着きます。

 

わたしたちは現実社会で生きていますから外側の世界と関わることは避けることが出来ません。人と関わることで、生まれ持ってきた才能と能力を使うことができ、使うことで磨かれていきます。また、人は助け合うことで可能性を生きていけるようになっています。

 

その中で、自分がどのような対応が出来るのかと外側を観察しているうちに、外側に引っ張られて自分の軸からズレてしまい、外側の状況に合わせようとして自分に戻ることが難しくなっている時もあります。

これは、感受性が豊かで多くのことに氣づける人は、特に周囲からの情報をキャッチしやすいので、客観的に観察するためにも意識的にセンタリングして自分らしく在ることが必要になります。

 

よく、自分らしく在るとお話ししていますが、これは“我” のことを言っているのではなくて、“ただありのままで在る” 状態のことを言っています。

排他的になったり、頑固に“我” を通せとか、自分のことだけを考えてと言うことを言っているのではありません。

これまでで “自分” と使っている言葉は “自己” と言う意味です。顕在意識も潜在意識も集合無意識なども全て含めた自己(自分)のことです。

あなたが一般的に自分と言っているのは、自己のほんの一部の顕在意識で認識できる部分だけになります。

 

外側がどのような状況であろうと、まずはありのままのあなたらしく在ることが必要になります。受容的な質で、相手の出方を観察する傾向の場合、周りの様子をみて相手の行動に反応していくだけでなく、あなたらしく自分自身に素直に行動することで周りがあなたのことを認識しやすくなり調整しやすくなります。

受容的な質の場合、相手に合わせることは上手ですが、自分自身を表現する機会が少なくなったり、つい遠慮しがちになったりしますので、あなたのことを誤解されやすくなります。でも、外側に振り回されずに、あなたらしくいることが出来ているのならば、多少時間はかかりますがあなたらしさを理解してもらえます。

能動的な質の場合は、自分から動くことで周りに理解してもらいやすくなります。

但し自分を前面に押し出し過ぎると、周囲が距離をとることになる可能性もあるので、バランスが大事ですね。

 

自分の質を受入れた状況で内側が穏やかであれば、外側にみることも穏やかに落ち着いてきます。自分の内側が騒がしく混乱している状況では外側も混乱して観えますから、自分だけでなく他の人が関わっている場合は、まずは自分の内側を落ち着けて穏やかさをもたらせるように整理して手放していきましょう。

 

外側がどのように見えるかは、あなたの内側を映していてあなたの状態を知ることが出来ます。あなたが恐れを感じていると恐れの情報をキャッチしやすくなります。

あなたが幸せだと幸せな場面に遭遇しやすくなります。

内側の波長に合ったものがあなたのアンテナにキャッチされます。